アメリカ流子育てハック 感謝することを根付かせる年齢別習慣

アメリカではサンキュー、日本ではありがとう、これは共通して1番にきちんと言えるようにしたい大切な言葉かなと思います。特に物をもらったりする時には子供の意識はその物に集中してしまって「何て言うの?」「お礼は?」って言わないと言えないことも多くなります。でも、この言葉は自発的にでるようにしたいし、普段から感謝の気持ちを忘れない子供に育てたいですよね。年齢別に感謝の出来る子に育てるために出来ることのリストをチェックしてみてください。

2歳から5歳

1. 見えるところに書いておく
「ありがとうを忘れずに」や、「ありがとう」だけでも構いません。毎日、よく見える目につくところに書いておきます。アートな感じで額に入って売っているものを壁にかけてもいいですね。

2. シークレットサインを作る
子供に思いださせるためにママとの間のサインを作ります。例えば、ウインクしたら「ありがとう」って言おうね、とか背中をトントントンと3回叩くとか、手話のありがとうを見せたら、など子供が親に言われてから言う、もしくは言われたから言うという環境を減らし、自発的な意欲を高めます。

3. 誰にもらったかを強調する
物をもらった時に、物を強調しやすいですが、そうではなく誰に頂いたのかを話すようにしましょう。そして、その人はどんな気持ちでくれたのかを一緒に話すようにします。

4. ありがとうの写真やカードを作成する
ギフトやプレゼントを頂いた時には、その日のうちにありがとうを伝える簡単なカード絵や名前を書いたり、今だと携帯で送るために写真や動画でありがとうを言いましょう。

5. 嬉しかったその日のトップ3
晩御飯や寝る前のタイミングで、その日のよかった事3つを子供に聞いてみましょう。そして、ママ(パパ)のその日のベスト3も話してお互いに嬉しかったことの交換をします。日ごろから良い事に注意を向けて感謝できることを習慣化させます。

6歳から10歳

1. ご近所さんへのあいさつを
これはママとパパがご近所さんに挨拶する際には、一緒に挨拶をするように習慣づけて下さい。

2. 次へ回す精神
子供におもちゃや服などを整理させて、もう使わない着ないものをいくつか選ばせます。そして、自分より小さい兄弟やお友達にあげるようにします。もしくは、そういったものが足りない子供達に使ってもらうために寄付をします。これをお誕生日だったりクリスマス周辺で年2回ほど決めて行うようにします。

3. 年齢=文章数の手書きのカード
物をもらったり、何かをしてもらった時にはカードやお手紙を書きましょう。6歳だったら6文くらいを目安に書いて、それをママはちゃんと相手に届けましょうね。

4. サンキュークッキー
一緒にクッキーを焼いて、地元の警察署、消防署などに届けます。例えば、日ごろお世話になっている小児科の先生や歯医者さんでもいいです。子供に誰に持っていきたいか聞いてみましょう。

5. 1年を祝おう
お誕生日ごとに、この1年どんないいことがあったか歳の数だけあげてみましょう。そしてその出来事の背景になることも一緒に話し合って感謝できる心を養おう!!

11歳から13歳

1. 家族以外へのお手伝いやボランティア活動
例えば、アメリカだと近所の小さい子の子守りなどが出来る年齢になります。日本だと、地域のごみ拾いや清掃の日、老人ホームでのお手伝いや、地域イベントのボランティアなど、見返りを期待しない無償のお手伝いを積極的にさせていく環境を用意してあげましょう。

2. ありがとう日記
日記帳のように大きなものでなくても、小さいご飯を食べるテーブルにいつも置いておいたり、ぱっと手に取って書きやすいサイズのものを用意して、どんな小さな事でも良かった、嬉しかった、ありがたかったことをメモ(言語化)していくように身につけさせます。

3. 背景を考える
例えば、ショッピングモールなどで清掃の人を見かけたらその人のおかげでその場所が綺麗に保たれていて気持ちよくショッピングができることを子供に理解させ背景を考える機会を与えます。そして、ありがとうを伝えるようにしてください。普段は日の当たらないようなお仕事をさえている方(影の力持ち!)に触れて考えさせるようにしましょう。

4. 動画を撮ろう
物をもらったり、よくしてもらったら、自発的に動画を撮らせてありがとうを伝えます。同時に、どういう気持ちになったかを動画の中で伝えるように考えさせましょう。

5. 1日1回自発的なお手伝いを
お手伝いをしなさいと言われずに、自分から進んで家族のお手伝いをするように言いましょう。どんな小さなことでも構いません。物を持つのを手伝う、自分より小さい兄弟の靴を履かせる、等。またそういう自発的にお手伝いを買って出てくれた時には、ママパパも逃さずに感謝の意を伝えるようにしてください。

14歳から18歳

1. 10分の考える散歩
アメリカの作家、Jon Gordonも勧めている毎日の10分の散歩で、今日あった出来事を振り返り、特に良かったこと、嬉しかったこと、ありがたかったことに注目し感謝する。

2. ありがとうテキストを送る
この年齢になると携帯をもっている子供も出てくると思います。家族、もしくはお友達にありがとうのテキストを送るようにしましょう。

3. 手書きのサンキューカード
学校の先生や、おけいこの先生にカードを書いて渡すようにします。何に感謝しているか具体的に書くように指導していきましょう。

4. 定期的なボランティア活動への参加
地域のボランティアを探し、自分で興味のあるものに参加し、継続させましょう。

5. かつての学校、先生を訪問
卒業した小学校や中学校を訪問して、自分が好きだった先生やコーチに感謝の意を伝える。

どうでしたか?特に学校生活はアメリカと日本には差があり必ずあてはまるとは言えませんが、ありがとうを伝えることの重要さは万国共通です。ママやパパに言われるから言うのではなくて、子供たちの内面に普段から感謝できる思考を持たせるようにしてあげましょう!

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